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ご家族向け
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言葉の遅れが気になるとき|1歳半・2歳・3歳の目安、原因、家庭でできることと相談先【2026年版】

言葉の遅れが気になるとき 目安・原因・相談先
ユイン
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「2歳なのに、まだ単語がいくつかしか出ない」「同じ月齢の子はおしゃべりなのに、うちの子は指さしばかり」「様子を見ましょうと言われたけれど、いつまで待てばいいの?」。言葉の遅れは、ご家族がいちばん気づきやすく、そしていちばん悩みやすい心配ごとのひとつです。

この記事では、年齢ごとの言葉の目安、言葉がゆっくりになる主な理由、早めに相談したいサイン、家庭でできる関わり方、相談先と費用を、ご家族向けにやさしくまとめました。ご家族からよく聞かれる悩みと、対応の例も紹介します。

この記事でわかること
  • 1歳・1歳半・2歳・3歳の言葉の目安
  • 「話す」より先に見ておきたい、言葉の土台
  • 言葉がゆっくりになる主な理由
  • 様子を見てよいことが多いケースと、早めに相談したいサイン
  • 家庭でできる6つの関わり方
  • 相談先と、言葉の練習にかかる費用
  • ご家族からよく聞かれる悩みと、対応の例
先にお伝えしたいこと

この記事は一般的な情報です。言葉の発達には大きな個人差があり、目安より遅くても心配のないことはたくさんあります。一方で、聞こえの問題や、言葉が消えていく変化は早めの受診が大切です。気になるときは、この記事だけで判断せず、保健センターや小児科に相談してください。

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結論|言葉の遅れで最初に知っておきたい5つのこと

先に要点を並べます。

目安意味のある言葉は1歳前後、2語文は2歳前後に出はじめる子が多い。ただし半年〜1年の差は珍しくない
話す数より大切なこと言葉をわかっているか(簡単な指示が通るか)、指さしやまねでやりとりできるか。ここが育っていれば、話す言葉はあとから追いつくことが多い
早めに相談したいとき1歳半で言葉も指さしもない、2歳で2語文が出ない、理解もゆっくり、名前を呼んでも振り向かない、話せていた言葉が消えた
まず確かめること聞こえ。生まれたときの聞こえの検査で問題がなくても、中耳炎などで聞こえにくくなっていることがある
相談先迷ったら市区町村の保健センター。小児科、耳鼻咽喉科、言語聴覚士、児童発達支援(療育)につないでもらえる
「様子を見る」は「何もしない」ではありません

健診で「様子を見ましょう」と言われることはよくあります。その間も、家庭での関わり方を工夫し、様子を記録して、次に相談する時期を決めておくことで、待つ時間をむだにせずにすみます。相談して「心配ないですね」と言われたら、それも大切な安心材料です。

年齢別|言葉の発達の目安

言葉が出る時期は、子どもによって大きく違います。下の目安は「この時期までにできないとおかしい」という線ではなく、多くの子がこのころにできるようになるという幅のある目安です。

言葉の発達の目安のイメージ図。1歳ごろ意味のある言葉、1歳半ごろ指さし、2歳ごろ2語文、3歳ごろ3語以上の文と会話

図:言葉の発達の目安(イメージ)。時期には大きな個人差があります

年齢話すわかる・やりとり
1歳ごろ「まんま」「ぶーぶー」など、意味のある言葉が出はじめる「ちょうだい」「バイバイ」などがわかる。身ぶりをまねする
1歳半ごろ意味のある言葉がいくつか出るほしい物や見つけた物を指さしで伝える。「〇〇はどれ?」に指さしで答える
2歳ごろ「わんわん きた」など2語文が出はじめる。言葉が急に増える子も多い「靴を持ってきて」など、簡単な指示がわかる
3歳ごろ3語以上の文で話し、自分の名前が言える簡単な会話のやりとりができる。「なんで?」と質問する

1歳半健診や3歳児健診でも、言葉が出ているか、指さしをするか、簡単な指示がわかるかがよく確認されます。健診で気になることを言われたときの動き方は、1歳半健診で「様子を見ましょう」と言われたらの記事でまとめています。

2歳で言葉が少ない子は、どのくらいいる?

海外の研究では、2歳の時点で話せる言葉が50語に満たない、または2語文が出ていない子は1〜2割ほどいるとされ、「レイトトーカー(言葉がゆっくりな子)」と呼ばれます。そして、その多くは3〜4歳ごろまでに追いつくと報告されています。

ただし、追いつくかどうかを2歳の時点で見分けるのは、専門家でも簡単ではありません。次の章で説明する「わかる力」と「やりとり」の様子が、大切な手がかりになります。

「話す」より先に見ておきたい、言葉の土台

話す言葉は、いわば積み木のいちばん上にあたります。その下に、言葉をわかる力、人とやりとりする力、そして聞こえや体と心の安定という土台があります。

話す言葉を支える土台のピラミッド図。下から聞こえる・体と心の安定、やりとり、わかる、いちばん上が話す

図:話す言葉を支える土台(イメージ)

土台家庭で見られる様子の例
わかる「お風呂に入ろう」で風呂場に向かう、「〇〇取って」で持ってくる、絵本の中の物を「どれ?」と聞くと指さす
やりとり目が合う、名前を呼ぶと振り向く、見つけた物を指さして大人の顔を見る、バイバイや拍手をまねする
聞こえる後ろから呼んでも気づく、小さな音(冷蔵庫を開ける音、好きな番組の音楽)に反応する
体と心の安定よく眠れている、安心できる大人がいる、遊びに夢中になれる時間がある
「わかっているけど話さない」タイプは、追いつきやすいと言われます

話す言葉は少なくても、言葉の理解がよく、指さしや身ぶりでどんどん伝えてくる子は、あとから話す言葉が増えてくることが多いとされています。反対に、理解もゆっくり、やりとりも少ないときは、早めに相談しておくと安心です。

言葉がゆっくりになる主な理由

言葉がゆっくりな理由はいくつかあり、1つとは限りません。「育て方のせい」と言われることもありますが、ふつうの家庭の関わりの中で、言葉の遅れが起きるわけではありません。

言葉がゆっくりな主な理由の図。個人差、聞こえにくさ、自閉スペクトラム症、知的発達のゆっくりさ、言語の発達の障害、口や舌の動き

図:言葉がゆっくりな主な理由

理由特徴と、確かめ方
個人差・成長のペース理解ややりとりは年齢相応で、話す言葉だけがゆっくり。家族にも言葉が遅かった人がいることがある。あとから追いつく子が多い
聞こえにくさ生まれつきの難聴のほか、滲出性中耳炎(痛みが少ない中耳炎)で一時的に聞こえにくくなることがある。耳鼻咽喉科で聞こえの検査を
自閉スペクトラム症(ASD)目が合いにくい、指さしが少ない、名前に振り向きにくいなど、やりとりの特性が一緒に見られることが多い。くわしくは自閉スペクトラム症(ASD)とはへ
知的発達のゆっくりさ言葉だけでなく、遊び方や身の回りのことなど、全体の発達がゆっくり。発達検査で全体の様子がわかる
言語の発達の障害聞こえや知的発達、やりとりに大きな問題がないのに、言葉だけが特にゆっくり。「発達性言語障害」と呼ばれ、海外の調査では5歳児の約7%にみられるとされる
口や舌の動き言葉はわかっていて話そうとするが、発音がはっきりしにくい。言語聴覚士が口の動きを確かめる

どの理由かを家族だけで見分けるのは難しく、また、はっきりしないまま様子を見ていく場合もあります。「理由を決めること」より「今のお子さんに合った関わりを始めること」のほうが大切です。診断がつかない場合の考え方は、発達グレーゾーンとはの記事でまとめています。

テレビやスマホは関係ある?

日本小児科医会は、2歳まではテレビやビデオの視聴を控えることをすすめています。また、東北大学の研究(約7,000組の親子が対象)では、1歳のときに画面を見る時間が1日4時間以上だった子は、2歳でコミュニケーションの発達に遅れが見られることが多かったと報告されています。

ただし、これは「関連がある」という結果で、画面が言葉の遅れの原因だと証明されたわけではありません。見せたこと自体を責める必要はありません。「つけっぱなしをやめる」「見るときは一緒に見て話しかける」など、できるところから減らしていけば十分です。

2つの言語で育てていると遅れる?

2つの言語で育つ子は、それぞれの言語の言葉の数が少なく見えることがあります。ただ、2つを合わせた言葉の数はほかの子と変わらないことが多く、2つの言語で育てることが言葉の障害の原因になるわけではないとされています。どちらの言語でもやりとりが少ないときは、ほかの子と同じように相談しましょう。

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様子を見てよいことが多いケースと、早めに相談したいサイン

「様子を見る」か「相談する」か迷ったときは、次の表を目安にしてください。迷ったら、相談して損をすることはありません。

様子を見てよいことが多い早めに相談したい
話す言葉は少ないが、言葉の理解はよい話す言葉だけでなく、理解もゆっくり
指さしや身ぶりで、たくさん伝えてくる指さしをしない、ほしい物があると大人の手を引っぱって連れていく
目が合い、まねっこ遊びを楽しめる名前を呼んでも振り向かないことが多い、目が合いにくい
少しずつでも、言葉が増えている数か月たっても言葉が増えない、または減ってきた
早めに相談したいサインのチェックリスト図。1歳半で言葉や指さしがない、名前に振り向かない、2歳で2語文が出ない、理解もゆっくり、言葉が減った

図:早めに相談したいサイン

待たずに受診したいとき
  • 話せていた言葉が減った・消えた(年齢にかかわらず)
  • 大きな音に驚かない、呼んでも気づかないなど、聞こえが心配
  • 言葉だけでなく、歩く・食べるなどできていたことができなくなった
  • けいれんのような動きがある

話せていた言葉が消えていく変化については、折れ線型自閉症とはの記事でくわしく説明しています。

家庭でできる6つの関わり

家庭での関わりは、特別な教材がなくても毎日の生活の中でできます。「練習させる」より「話したくなる場面を増やす」ことがポイントです。

家庭でできる6つの関わりの図。実況する、少しだけ足して返す、言い直させない、待つ、選べるようにする、画面より向き合う時間

図:家庭でできる6つの関わり

関わり1

実況する|子どもの動きや見ている物に、言葉をのせる

お子さんが水を飲んでいたら「お水、ごくごく」、車を見ていたら「ブーブー、はやいね」と、今、子どもの頭の中にあることを短い言葉で言ってあげます。「何を言っているか」と「目の前のこと」がつながると、言葉が覚えやすくなります。

関わり2

少しだけ足して返す

子どもが「ブーブー」と言ったら「赤いブーブーだね」、「ジュース」と言ったら「ジュースちょうだい、だね」と、1語だけ足して返します。今の言葉より少しだけ先の形を聞かせることで、2語文につながりやすくなります。

関わり3

言い直させない

「とうもころし」と言ったときに「とうもろこし、でしょ。言ってごらん」と言い直させると、話すこと自体が嫌になってしまうことがあります。「とうもろこし、おいしいね」と、正しい言い方でさりげなく返すだけで十分です。

関わり4

先回りせずに、少し待つ

子どもがほしそうにしている物を、すぐに渡してしまうと、伝える必要がなくなります。数秒、目を見て待ってみると、指さしや声で伝えようとすることがあります。伝えようとしたら、言葉でなくてもすぐに応えてあげましょう。

関わり5

選べるようにする

「何がほしいの?」より、「りんごとバナナ、どっち?」のほうが答えやすくなります。指さしで選んでも、「りんごね」と言葉をそえて渡します。

関わり6

画面より、向き合う時間を

テレビのつけっぱなしをやめるだけでも、家族の声が届きやすくなります。絵本は読み聞かせより「一緒に指さしながらおしゃべり」でかまいません。手遊び歌やくすぐり遊びなど、くり返しのある遊びも、やりとりの練習になります。

「たくさん話しかけなきゃ」と思いすぎなくて大丈夫

長い言葉をたくさん聞かせるより、短い言葉で、子どもの興味に合わせて話すほうが届きます。1日中がんばる必要はありません。お風呂、着替え、食事など、毎日くり返す場面を1つ決めて、そこだけ意識するところから始めてみてください。

相談先と、言葉の練習にかかる費用

どこに相談すればいいか迷ったら、まずは市区町村の保健センターです。健診の担当の保健師さんが、必要に応じてほかの機関を紹介してくれます。

言葉の遅れの主な相談先の図。保健センター、小児科、耳鼻咽喉科、言語聴覚士、児童発達支援、発達障害者支援センター

図:言葉の遅れの主な相談先

相談先できること費用の目安
保健センター発達相談、親子教室、ほかの機関の紹介無料
小児科全体の発達を見て、専門の病院や耳鼻科を紹介健康保険。子ども医療費の助成で自己負担がない・少ない自治体も多い
耳鼻咽喉科聞こえの検査、中耳炎の治療健康保険
言語聴覚士(ST)言葉の評価と、遊びを通した練習。病院のリハビリ科や療育の場にいる病院の外来リハビリは健康保険
児童発達支援(療育)遊びや集団の中で、言葉とやりとりを育てる原則1割負担で月の上限あり。3〜5歳の3年間は無償
発達障害者支援センター発達の相談、地域の支援機関の情報提供無料

療育でやることや始め方は療育とは?、通うときに必要な受給者証は受給者証の申請方法の記事でまとめています。発達の様子をくわしく知りたいときは、発達検査とは?もあわせてご覧ください。

相談先では、どんな検査をするの?

日本小児神経学会によると、言葉の遅れの理由を見分けるときは、まず「聞こえの検査(聴力検査)」と「発達検査(知能検査)」を行い、お子さんの様子の観察とあわせて判断することがほとんどです。必要なときは、脳波やMRI、眠っている間に聞こえを調べる検査(ABR)などを追加することもあります。

出典:日本小児神経学会「Q72:言うことは理解できるのですが単語が数語しか出ないのは病気でしょうか?」(2022年10月)

相談の前に用意しておくと話が早いこと

  • 今言える言葉のリスト(「まんま」「ないない」など、言いかけの言葉も含めて)
  • わかっている言葉や指示の例(「靴持ってきて」で持ってくる、など)
  • 指さし、まね、名前への反応の様子
  • 家で話そうとしている場面の短い動画(相談の場では緊張して話さない子が多いため)
  • 中耳炎になったことがあるか、生まれたときの聞こえの検査の結果(母子健康手帳に記録があることが多い)

ご家族からよく聞かれる悩み|対応の例

Yahoo!知恵袋やSNSでは、言葉の遅れについてこんな悩みがよく見られます。個々の投稿をそのまま載せるのではなく、よくある悩みをまとめて書き直しています。考え方と、対応の例をあわせて紹介します。

よくある悩み1

「周りから『男の子は遅いから大丈夫』と言われるけれど、本当に待っていていいの?」

平均すると男の子のほうが言葉がゆっくりな傾向はありますが、その差は大きくありません。「男の子だから」だけを理由に待ち続けるのはおすすめできません。

対応の例

  • 言葉の理解、指さし、名前への反応を見てみる(前の章の表を参考に)
  • 気になる点があれば、性別に関係なく保健センターに相談する
  • 「相談して心配ないと言われた」という安心を得るのも、相談の大切な目的
よくある悩み2

「下の子のほうが先に話しはじめて、上の子と比べてしまう」

きょうだいでも、言葉が出る時期は大きく違うことがあります。比べてしまうのは自然なことで、親として失格なわけではありません。

対応の例

  • 比べるなら「きょうだい」ではなく、「3か月前のこの子」と比べる
  • 言葉のリストを月に1回書き出し、増えているかを確かめる
  • 増えていない、理解もゆっくりと感じたら、相談の時期を早める
よくある悩み3

「健診で『様子を見ましょう』と言われたまま、半年たってしまった」

「様子を見る」期間の長さが決まっていないと、どうしても不安が続きます。こちらから次の相談の時期を決めてかまいません。

対応の例

  • 保健センターに電話して「その後も言葉が増えないので、もう一度相談したい」と伝える
  • 言葉のリストと動画を持っていき、半年前との違いを見てもらう
  • 聞こえの検査をまだ受けていなければ、耳鼻咽喉科で受ける
よくある悩み4

「私の話しかけが足りなかったせいかも、と自分を責めてしまう」

ふつうの家庭での関わりで、言葉の遅れが起きるわけではありません。言葉の遅れには、お子さん自身の発達のペースや特性が大きく関わっています。

対応の例

  • 「足りなかったこと」ではなく、「これからできること」に目を向ける
  • 家庭での関わり6つのうち、続けられそうなものを1つだけ選ぶ
  • しんどさが続くときは、自分のための相談先も使う(親のしんどさについての記事も参考に)
よくある悩み5

「言語聴覚士の練習を受けたいけれど、予約がなかなか取れない」

子どもを見る言語聴覚士は地域によって少なく、数か月待ちになることもあります。待っている間にもできることはあります。

対応の例

  • 予約を入れたうえで、児童発達支援(療育)や保健センターの親子教室も並行して探す
  • 療育の事業所に、言語聴覚士がいるか問い合わせてみる
  • 待っている間は、家庭での関わりを続け、記録を取っておく

よくある質問

Q. 何歳までに話さなかったら、相談したほうがいいですか?

目安としては、1歳半で意味のある言葉も指さしもない、2歳で2語文が出ないときです。ただ、年齢に関係なく、理解もゆっくり、名前に振り向かない、言葉が減ったといった様子があれば、早めに相談してください。

Q. 言葉の遅れがあると、発達障害なのでしょうか?

言葉の遅れだけで発達障害と決まるわけではありません。多くは個人差の範囲で、あとから追いつきます。やりとりの特性が一緒に見られる場合は、自閉スペクトラム症の可能性も含めて専門家に見てもらうと安心です。

Q. 保育園に入れると、言葉が増えますか?

ほかの子のまねをしたり、話したくなる場面が増えたりして、言葉が増える子は多いです。ただし、保育園に入れば必ず追いつくわけではないので、気になる点があれば並行して相談を続けましょう。

Q. 言葉を教えるアプリやカードは使ったほうがいいですか?

使ってはいけないわけではありませんが、言葉は人とのやりとりの中で育つ部分が大きいとされています。使うときは一人で見せるのではなく、一緒に見て話しかけながら使うのがおすすめです。

Q. 発音がはっきりしないのも、言葉の遅れですか?

「サ行がタ行になる」などの発音のくせは、4〜6歳ごろまでに自然に直っていくことが多いです。就学が近づいても続く、ほかの人に伝わらずに本人が困っているときは、言語聴覚士に相談してみてください。

まとめ

  • 言葉が出る時期には大きな個人差がある。意味のある言葉は1歳前後、2語文は2歳前後が目安
  • 話す言葉の数より、言葉の理解とやりとり(指さし・まね・名前への反応)を見る
  • 理由は、個人差、聞こえ、自閉スペクトラム症、知的発達、言語の発達の障害などさまざま。まず聞こえを確かめる
  • 言葉が消えた・聞こえが心配なときは待たずに受診。迷ったら保健センターへ
  • 家庭では、実況する・少し足して返す・言い直させない・待つ・選ばせる・画面を減らす、からできることを1つ

言葉の遅れは、ご家族が一人で抱えこみやすい悩みです。でも、相談先はたくさんあり、早く相談して損をすることはありません。お子さんのペースを大切にしながら、伝わった喜びを一緒に積み重ねていってください。発達の特性について知りたいときは、自閉スペクトラム症(ASD)とはの記事も参考にしてください。

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福祉の現場 × 4児の父親
福祉と子育てを、現場の目線で。
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20代後半から、グループホームの施設長・放課後等デイサービスの管理者を経験。
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現場で働きながら4人の子どもを育て、仕事と子育ての両立に向き合っています。
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介護福祉士保育士サービス管理責任者
3級ファイナンシャル・プランニング技能士実務者研修教員講習会 修了強度行動障害支援者養成研修(基礎・実践)防火管理者(甲種)
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