こんにちは。今回は、私たちの家計の「見える化」によって、数字の裏側にある事情まで赤裸々に公開します。
家計簿って、数字を見ると「なんだ、こんなもんだ」と軽く見がち。でも実は…
私たちの6人家族では、毎月この数字と戦っています。
給与や臨時収入、日々の支出に隠れたエピソード。笑いあり、涙あり、でも未来に向けた小さな希望が確かにある、そんな家計の現実を、ありのままに公開します。
■ 今月の家計の数字(2025年3月)

- 【収入】 472,552円
(夫婦の給与収入手取り) - 【支出】 541,206円
※生活費のほか、毎月の積立NISA(52,000円)も含む - 【収支差額】 -68,654円
・・・大赤字!!!
NISA分を引いても・・・16,000円の赤字
トランプショックでの株価の乱高下・・・所持している株価も暗号資産も大暴落・・・
耐えるしかないィぃ!!!

家計簿や株のチャートを見ながらお腹がキリキリするパパなのであった・・・
■ 支出項目の内訳とその背景
家計簿を徹底的に見える化するため、支出は大きく「固定費」と「変動費+投資」に分けていますが、ここでは特に読者のみなさんにご参考いただける点を詳しく解説します。
【支出内訳】
- 住宅:100,156円(20.47%)※固定費
- 水道・光熱費:28,079円(5.74%)※固定費
- 自動車:21,377円(4.37%)※固定費
- 通信費:15,589円(3.19%)※固定費
- 保険:14,770円(3.02%)※固定費
- 食費:127,303円(26.02%)
- 教養・教育:92,352円(18.88%)
- 日用品:45,507円(9.30%)
- 衣服・美容:25,283円(5.17%)
- 健康・医療:12,660円(2.59%)
- 趣味・娯楽:6,130円(1.25%)
支出の内訳と家族のストーリー
固定費(合計 180,171円)
- 住宅:100,156円
→ 毎月の住宅ローンは、家族の安心できる居場所作りのための大切なコストです。・・・利上げの恐怖に日々怯えています。 - 水道・光熱費:28,079円
→ 暖房や冷房、日々の水道光熱費。変動はあるけれど家族の生活基盤を支えています。 - 通信費:15,589円
→ スマホやインターネットの月額料金。家族みんながいつでも繋がる安心感のために。 - 自動車:21,377円
→ 子どもの送り迎えや家族のお出かけに必要なガソリン代などに充てています。 - 保険:14,770円
→ 見直ししなければと思いつつ動いていない・・・。
変動費+投資(合計 360,000円前後)
- 食費:127,303円
→ コストコでの大量買いや、ちょっと贅沢な外食が重なって、普段より費用がアップ。家族の健康と笑顔のため、楽しい食卓を作るための投資でもあります。・・・と言っても食費が多すぎる。 - 教養・教育費:92,352円
• 保育園の写真代(3姉妹分):約20,000円
→ 一年分の写真で、毎日の成長と笑顔を形に残しています。
• 学童利用の前金・利用料金(二人分):約50,000円
→ 学童保育の安心感をしっかり確保するための前金と利用料です。
• その他教材・習い事費用:22,352円
→ 子どもたちの学びを支えるための追加投資。 - 日用品:45,507円
→ 家族の毎日に欠かせないトイレットペーパーや洗剤など、日々の必需品の購入費用です。 - 衣服・美容:25,283円
→ 季節の変わり目の服や身だしなみを整えるお金。コンタクトや化粧品など - 健康・医療:12,660円
→ 定期検診や薬代、病院でのちょっとした診察費用。元気でいるための必要投資。 - 趣味・娯楽:6,130円
→ ゲーム買ってます。 - 【積立NISA】:52,000円
→ たとえ当月は赤字でも、未来の資産形成のために毎月欠かさず続けている投資。小さな積み重ねが、将来の大きな安心につながると信じています。
■ 家計改善ポイント:未来への投資と今を賢く生きる工夫

家計を改善する上で大切なのは、数字だけではなく、その背景にある家族のライフスタイルや将来設計です。ここでは、読者の皆さんにぜひ取り入れてほしい改善のヒントをいくつかご紹介します。
1. 食費の見直し
- コストコのまとめ買いのコツ
まとめ買いは単価を下げるメリットがあるものの、無駄にならないように計画的な利用が重要です。 - 外食頻度の抑制
家族で料理を楽しむ日を設けたり、週末限定の外食にするなどルールを作りをする。無計画な突発な事を止める!!
2. 教育費・子供関連費の最適化
- 必要なイベントに絞って支出を検討
保育園や学童の費用は、将来の思い出や安心を買う大切な投資。しかし、割引キャンペーンや共同購入など、工夫できる部分は見直す。
3. 家計管理のツール活用
- 家計簿アプリの徹底利用
毎月の数字をしっかり記録することで、無駄な出費が一目瞭然になります。私はマネーフォワードを使っています。 - 予算設定と実績の定期的な見直し
月初に予算を立て、月末に振り返ることで、次月への改善点がクリアに見えてきます。
4. 長期投資の継続
- 積立NISAなど将来への投資は継続を!
一時的な赤字であっても、未来の安心のための投資は続ける価値があります。 - 小さな積み重ねが大きな資産形成につながる
家計改善の一環として、支出を見直しつつも、投資は後回しにせず継続することが大切です。
◆ 赤字でも積立NISAはやめない理由

赤字なのに、積立NISAに52,000円も入れてるの!?
そう思われた方もいるかもしれません。
でも、これは将来の安心を買っている感覚。
教育費、老後、家の修繕費…
未来の大きな支出に備えるには、今から少しずつでも資産形成が必要なんですよね。
赤字が続けば見直しますが、今は「投資も生活の一部」と割り切っています。
家計改善のヒント―読者のみなさんへ
数字をただ並べるだけでなく、その背景やエピソードを知ることで、あなた自身の家計の見直しに役立ててもらえれば嬉しいです。
- 食費の見直し
→ コストコでの大量買いは節約のコツ。でも、外食は特別な日のご褒美に切り替えるなど、計画的な購入を意識しています。 - 教育費は未来への宝投資
→ 保育園の写真や学童の前金は、子どもたちの安心や笑顔を生むための大切な投資。必要な部分にしっかり予算を配分しましょう。 - 家計簿アプリで「見える化」を実践
→ 毎月の数字を正確に記録することで、どこに無駄があるかが一目瞭然に。家族みんなでチェックして改善点を見つけるのも楽しい作業です。 - 将来への投資は続ける
→ 一時的な赤字があっても、積立NISAなどの投資は、将来の安心を支える重要な戦略です。日々の無理のない積み重ねが、いつか大きな実りとなります。
◆ まとめ:お金は「見える化」が第一歩!

今回、細かい数字とその背景を見える化することで、私たちの家計は単なる赤字の集積ではなく、「家族の未来への投資」と「日々の生活の充実」が同居していることが分かりました。
読者の皆さんも、家計簿を通じて自分たちの生活スタイルを見直し、どこに価値を置くかを考えるきっかけになれば幸いです。
小さな改善が未来を大きく変えるかもしれません。一緒に賢く生活していきましょう!
家計簿をしっかりまとめてみて実感したのは、
「現状を知ること」こそ、改善の第一歩だということ。
家計簿をつけていなかった頃は、
「なんとなく大丈夫かな?」で過ごしていたけど、
赤字の数字を“見える化”したら、改善すべきポイントがくっきり見えてきました。
これから、
- 食費の見直し(ヨシケイのプラン変更など)
- 保険の再確認
- 車の維持費削減 なども少しずつ取り組んでいこうと思います。
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