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後悔しない家づくり!私たちがあえて選ばなかった設備&間取りの理由

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毎日の家事、少しでも楽にしたいですよね。


共働き夫婦にとって、家事は時間との戦い。仕事が終わって帰宅し、子どもたちのお世話をしながら料理・洗濯・掃除…気づけば深夜になっているなんてことも珍しくありません。

ユイン
ユイン

「もっと効率よくできないかな?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

私たち夫婦もまさにその悩みを抱えていました。
特に子育て中だと、自分の時間なんてほとんどありません。

そこで、家を建てるときに「とにかく家事が楽になる間取り」も徹底的に考えました。


結果、家事負担がぐっと減り、寝る時間が0時過ぎから22時にまで早まったのです!

ユイン
ユイン

その秘密を今回はたっぷりお話しします。


回遊動線で家事ストレスゼロ!

まず取り入れたのが回遊動線です。
一階をぐるりと回れる間取りにしたことで、どこからでもアクセスしやすくなりました。
特に便利なのが、玄関から直接リビングと浴室の両方にアクセスできる点です。

子どもたちが泥だらけで帰ってきたときでも、玄関からすぐに浴室に直行できるため、家の中を汚すことがありません。
もちろん、リビングから浴室にもアクセスできるため、普段使いでも便利です。
この動線のおかげで、掃除の手間が格段に減りましたし、子どもが自分で行き来できるので親としても助かっています。


換気窓は不要!?掃除が楽になる工夫

浴室やトイレにある換気窓って、意外と汚れやすいんですよね。
カビやホコリが溜まりやすく、掃除するたびに「またか…」とため息が出ていました。

そこで私たちは思い切って浴室とトイレの窓を撤去しました。
「えっ?換気はどうするの?」と疑問に思われるかもしれませんが、24時間換気システムがあるので問題ありません。


実際に使ってみて感じたのは、「換気窓がないと掃除がめちゃくちゃ楽!」ということ。
水垢やカビがほとんどつかないので、清掃の頻度が大幅に減り、ストレスフリーです。


ベランダはいらない!室内干しで快適生活

花粉や砂ぼこりが気になる季節は、洗濯物を外に干すのが億劫です。
特に子どもが花粉症だと、外干しは避けたいですよね。
そのため、ベランダを極力減らし、乾太くん(ガス衣類乾燥機)を導入しました。

これが本当に大正解!
洗濯物がふんわりと乾くだけでなく、部屋干し特有の臭いが一切ありません。
さらに、洗濯から乾燥まで一気に終わるので、洗濯物を取り込む手間もゼロ
結果、家事時間が大幅に短縮され、自由時間が増えました
寝る時間が深夜から22時にまで早まったのは、この乾太くんの貢献が大きいです。

吊り戸棚なしでスッキリ!取り出しやすさを重視

キッチンといえば収納が命ですが、吊り戸棚って意外と使いづらいんですよね。


上の方にある収納って手が届きにくく、踏み台を使っても中身が見えないこともしばしば。
「結局使わないままになっている…」ということが多かったんです。

キッチン

そこで思い切って吊り戸棚をなくし下部収納を充実させることにしました。


引き出しタイプの収納にすることで、全ての調理器具や食器がワンアクションで取り出せるようになり、家事効率が格段にアップしました。


見た目もスッキリして開放感があり、キッチンに立つのが楽しくなるほどです。

ユイン
ユイン

その代わり引き出しの奥行きを増やしたりパントリーもあって収納には困っていません


床暖房はいらない!無駄を省いた工夫

「寒い季節には床暖房が欲しい」と思う方も多いかもしれませんが、実は床暖房を採用しませんでした


理由は、暖房効率とコストの問題です。
床暖房は暖まるまでに時間がかかり、稼働中も電気代がかさむため、意外とランニングコストが高いんです。

代わりに、エアコンやサーキュレーターを活用し、効率よく部屋全体を温める工夫をしました。


その結果、暖房費が抑えられたうえ、すぐに温まるので快適です。


特にリビングに配置した大型エアコンがしっかり活躍しており、床暖房がなくても十分暖かさをキープできています。


お風呂の乾燥機は不要!シンプルさを重視

お風呂の乾燥機能もよく検討しましたが、思い切って撤去しました。
乾燥機は便利な面もありますが、電気代がかかるうえ、乾燥に時間がかかるのが難点です。
また、日常的に使うかどうかを考えたとき、「あまり使わないのでは?」という結論に達しました。

代わりに、脱衣所に除湿器を設置して湿気対策をしながら、ガス乾燥機(乾太くん)を活用。
洗濯物は基本的に乾太くんで乾かすので、浴室自体に乾燥機能がなくても特に困ることはありません。
むしろ、機械トラブルやメンテナンスが減り、掃除も楽になりました。

テレビの壁掛けはしなかった理由

おしゃれな家といえばテレビの壁掛けが定番ですが、我が家ではあえて壁掛けを採用しませんでした
見た目がスタイリッシュでスッキリ感が増すのは魅力的なんですが、実際に使うとなると意外とデメリットが多いんです。

まず、模様替えが難しくなるという点がネックでした。
一度壁に固定してしまうと、配置を変えたくても簡単には動かせないため、リビングのレイアウトが固定化されてしまいます。
せっかくの家なのに、自由度が下がるのは避けたかったんですよね。

もう一つのポイントが配線の問題です。
壁掛けにするとどうしても壁の真ん中に配線が集中しがちで、コード類がごちゃごちゃして見えるリスクがあります。
壁の中に配線を隠す方法もありますが、将来的なメンテナンスやトラブルが発生した際に対応が難しいというデメリットもありました。

もちろん、壁掛けテレビは見た目の良さや省スペースといった魅力がありますが、長期的な使い勝手を考えたときに、我が家には合わないという結論になりました。
そのため、テレビ台を活用し、柔軟に配置できるスタイルを選びました。

まとめ:時短家事で得られた「心のゆとり」

私たちが家づくりで最もこだわったのは、時短家事で生活のゆとりを作ることでした。
結果として、寝る時間が0時過ぎから22時に変わり、夫婦でゆっくり過ごす時間が増えました
共働きで忙しい毎日だからこそ、「家事を減らす家づくり」もとても大切です。

家事を楽にしたい!」「もっと自分の時間が欲しい!」と思っている方は、ぜひ取り入れてみてください。
きっと生活がガラリと変わりますよ!

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